こんにちは♪
足つぼリフレ&ボディケアを担当しています
マーニカルデのEKOこと、木下です。
私は、旅行会社で長い間働いていたのですが、
それは、自分が小さいころから旅行が大好きだったから。
毎年山に行ったり、スキーに行ったりと、
出かけることが楽しみでした。
大人になっても、独身時代は休みになれば海外旅行に出かけたり、
時には自分にご褒美♥と、憧れのラグジュアリーなホテルに泊まったりと
旅を楽しんできました。
が、出産後…
この大変な育児をしながら、旅行なんて行けるのか????と
ちょっと不安に。
でも、私の影響でいつの間にか旅好きになっていた旦那が
いつもなかなか積極的な提案をしてくれて。
まだ歩けない0才の息子を連れて、上高地に行ったり
旅行代金がほぼかからない2才未満のうちにと、グアムに行ったりと、
色々とチャレンジ。
ミルクと混合だったので、哺乳瓶にお湯を入れる水筒にと
最初は荷物がいっぱいで出かけていました。
が、実際に行ってみると…
旅館でミルクを作りたいと相談したら
お湯をもらえるのはもちろんのこと、
その後、お願いしなくても哺乳瓶を煮沸消毒してくれたりと
助けてもらえることがいっぱい。
肩の力がスーッと抜けて、
それからは、旅先でもたくさん人に頼ることにしました。
少し大きくなって(3歳くらい)、
奥飛騨温泉のある旅館に行ったときのこと。
子ども用の食事と言うと、なぜか
ハンバーグ、唐揚げ、ウィンナーなどの
いわゆるファミレスのお子様ランチ的なものが多かったのですが、
この旅館、まったく違ったのです。
飛騨牛のハンバーグに、地鶏のつくね、
地元の野菜を使ったおひたしなど
子どもにもきちんと地元の手をかけた食事を出してくれたのです。
もしかすると、今はそういう宿も増えているのかも知れませんが、
私は子どもの食事に期待していなかったので
目からうろこでした。
そして、それを食べる息子の嬉しそうなこと!!
食べ終わった後に、
(AKBの「会いたかった」風に)
「♪美味しかった~美味しかった~美味しかった~Yes!ご~は~ん~♪」
と、歌いだす始末。
それからというもの、予約するときには
子どもの食事の内容を確認するようにしました。
子ども用の食事をきちんと考えてくれる旅館やホテルというのは
きっとお客様のことを考えてもてなしてくれるところだなと思うので。
今や、息子も大人並みの食事になり、
そういう楽しみは無くなりましたが
年齢が上がるとともに、また旅の内容もかわってきます。
子どもが覚えていない旅もたくさんありますが、
写真を見ながら、
「このときはこうだったんだよ~!」なんて話をするのも
とても良い時間。
ぜひ、子連れ旅行を皆さん楽しんで欲しいなと思います。
そのうち、一緒に行ってくれなくなると思うので。
今のうち、今のうち♪